6年生の受講生の方・保護者様
現在、6年生につきましては、受講いただいている「Scratch講座」から、「JavaScript」に移行する内容を随時体験してもらっています。今まで、「Scratch」を受講いただいて、ブロック操作にも慣れてきたので、次の段階として、ブロックで始めるJavaScriptをおすすめします。
JavaScriptは、Webページの中に組み込んで動かすプログラミングで、「メモ帳で記述して、ネットが繋がっていなくてもブラウザーで表示させて確認する」作業になるので、特別なアプリを入れなくても学習できます。Pythonとともに、大学受験の対象言語として高校等で学習しています。
どちらも、「オブジェクト指向言語」という一般的なもので、C言語のような言語も同じような記述方法になります。しかしながら、いきなりプログラムを記述していくことは、とても難易度が高く、ミスタッチなどで処理されないため、大人でも断念してしまう傾向が強いです。
内容は、「送料と商品の金額計算」「入力が正しいかどうか確認する」などよくWebページで見るような簡単なプログラミングです。(ブロックパターンが決まっています)
先日行ったファイルもお持ち帰りいただいていますので、保護者方とお子さまとお話しいただいてお決めください。
なお、検定受験をお考えの方につきましては、教室では対応できませんので、ご希望の場合は、受験場所をご紹介いたします。
受講料金
小学生で「JavaScriptブロック」受講の場合は、現在の金額になります
中学生で「JavaScriptブロック」受講の場合は、2,450円(受講料のみ)になります
受講内容
- 情報処理検定の「プログラミング検定」でブロックを使ったプログラミングをする
- 4級問題では、ブロックの組み方を覚える
- 3級問題では、ブロックは、プログラミング言語でいうとどの部分か知る
- 2級問題では、少し複雑なブロックをプログラミング
- 1級問題は、チャレンジできそうだったらやってみる
- 3級からは、簡単なプリントでプログラミングを学ぶ
その後の中学校のカリキュラムについては、JavaScriptで言語の一部をなおしてゲームを動かす内容となります。
なお、このまま、Scratchで難しいゲーム作成をしてもらってもかまいません。
受講時間
現在の時間は、Scratchコースの時間になります。
<JavaScriptの受講時間>
第1・第3土曜日 9:30~10:30 または、11:30~12:30
第2・第4土曜日 9:30~10:30 または、11:30~12:30
コース変更、時間変更につきましては、事前にLINEまたは、メールでお知らせください。
- 6月7日(土)の講座から変更可能です